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2020年3月卒業予定の大学3年生に「就職したい企業・業種」を調査した結果をリスクモンスター社が2019年2月に報告している。
これによると、今の大学生たちの「ある傾向」が目をひく。
いろんな夢や希望を持った学生たちは、社会に出て「何になりたい」と思っているのか。
1位:地方公務員 31.6%
2位:国家公務員 18.0%
この2つを合わせると49.6%であり、事実上「公務員になりたいが半分」であるということがわかる。
3位は外資IT系の「グーグル」なのだが、これが6.1%である。
そう考えると、「公務員になりたい」と考えている若者たちが圧倒的であるというのが結果から見て取れる。
しかもここに出てきた会社でもまともな採用されるような人は親より社会を知っている。
工場も経理の男も製造の女も社内システム部も派遣やせいぜい常勤だ。消耗品でしかない。